@article{oai:jrckicn.repo.nii.ac.jp:00000839, author = {湯浅, 麻衣子 and YUASA, Maiko and KAMOGAWA, Megumi and 鴨川, めぐみ and 近藤, 弥生 and KONDOU, Yayoi}, journal = {佐世保市立総合病院紀要, Sasebo City General Hospital proceedings}, month = {}, note = {AN10447425, application/pdf, 生活習慣病と言われ、慢性疾患とされる糖尿病を有する患者において、治療の主体は本人であり、その疾患を受け入れながら社会、及び家庭での生活を時に変容させ、改善しながら病気と共に共存していく事を必要とされる。時に患者の年齢や理解度、身体能力において自己管理が困難な場合、家人の協力及び社会資源の活用を余儀なくされる場合もある。患者は自閉症を有し、糖尿病外来に通院しているものの自己管理において、治療の主体である食事療法も十分ではなく、キーパーソンである両親は高齢であり、家人の協力も十分に得ることは困難であり血糖コントロールは不良であった。さらに糖尿病から引き起こされる動脈硬化や神経障害を合併症に有し足病変をきたしており形成外来へも通院していた。A氏は潰瘍が重篤化した際にのみ受診をするという状況を何度も繰り返していたためその都度入院し治療を受けていたが、これを繰り返すことにより足切断へ移行する危険性も十分に考えられた。病棟を退院する際に病診連携を通じ介護認定の申請を行い訪問看護師の協力のもと本人や、両親への関わりを十分に持ちながら周囲のサポート体制を整えていった。訪問看護師と、外来看護師が計画や対策を共有し、患者が足に対する興味を持つことで在宅でのフットケアが可能となり、困難であると思われていた在宅での加療を継続することができたためここに報告する。}, pages = {95--97}, title = {足病変を繰り返す患者を介した地域連携との関わり}, volume = {37}, year = {2011}, yomi = {ユアサ, マイコ and カモガワ, メグミ and コンドウ, ヤヨイ} }