@article{oai:jrckicn.repo.nii.ac.jp:00000775, author = {HIMENO, Toshiko and 姫野, 稔子 and 小林, 三津子 and KOBAYASHI, Mitsuko and 今戸, 啓二 and IMADO, Keiji}, issue = {1}, journal = {日本看護学会誌, Journal of Japanese nursing research}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 腰痛予防の工学的アプローチとして大分大学工学部が開発した背負子型腰部負担軽減具(以下,サポータ)を評価するため,体幹傾斜角度50~60度の持続時間や荷重の有無という異なる2種類の看護動作を選定し,筋電図の変化や動作所要時間,対象の主観的評価の結果を検討した。その結果,サポータ装着により,脊柱起立筋は2動作の全過程ともに筋活動が低下し,腹直筋は車椅子移乗動作のみ筋活動が低下した。単位動作では,サポータ装着により車椅子移乗動作の「起立準備」以外の単位動作において,脊柱起立筋および腹直筋の筋活動が低下した。サポータは,脊柱起立筋の筋活動のサポートとして作製されているが,拮抗筋である腹直筋に対しても負荷を増強させることはなく,サポータ装着により動作所要時間は短縮し作業効率が上がることも明らかとなった。対象によるサポータ装着の主観的評価では,蒸れや膝下の軽度疼痛,拘束感,デザインに課題が残った。}, pages = {10--20}, title = {看護動作における背負子型腰部負担軽減具の評価}, volume = {16}, year = {2006}, yomi = {ヒメノ, トシコ and コバヤシ, ミツコ and イマド, ケイジ} }