@misc{oai:jrckicn.repo.nii.ac.jp:00000683, author = {MORIYAMA, Masaki and 守山, 正樹}, month = {Jan}, note = {video/mp4, application/pdf, 定年まであと800日。そこで、マイクロ・レクチャーならぬマイクロ・ナラティブの実験(オンライン講座)を始めることにしました。 一昨年あたりから、欧米の有名な大学が参加するMOOC(無料公開のオンライン講座)がブレークし、これに負けじと日本版JMOOCも最近活動を始めました。今日、センター試験2日目を迎える受験生の間にも、無料のオンライン受験対策講座が広がっています。いまさら、オンライン講座といっても珍しくありません。 でも、あと800日しかない大学教員に何ができるかと問いかけた結果、ブログ的なマイクロレクチャーの実験に行きつきました。マイクロレクチャーはオンライン講座の一形式ですが、短時間、3分程度で行います。日本では、私の分野では、まだ前例がありません。テーマは「対話を育てるアクションリサーチ」です。対話を通して感性や思考に働きかける方法を問題提起します。しかし本実験は、レクチャーといっても、パワーポイントのスライドを活用して、情報伝達の効率を追求するようなことではありません。対話Narrativeを大切に、語っていきます。マイクロレクチャーよりは、マイクロナラティブと呼んだ方がいいかもしれません。 昨年末、久しぶりにこの本を読んで「インターネットはやっぱり空っぽの洞窟かもしれない」と振り返り、「フェースブックも、帰結は、全人類の情報管理では」と思い、しばらくは憂鬱でした。しかし電子的に閉じこもり、何も情報発信しなくても、事態は好転しません。それなら、むしろ、実験的に、真逆の、積極的な情報発信を試行し始めることが、意味あると考えました。では、よろしくお願いします。 (守山正樹)}, title = {実験的ブログの始めに : 感覚的/視覚的/参加的に考える試み}, year = {2014}, yomi = {モリヤマ, マサキ} }