@misc{oai:jrckicn.repo.nii.ac.jp:00000680, author = {MORIYAMA, Masaki and 守山, 正樹}, month = {Jan}, note = {video/mp4, application/pdf, 皆さん、こんにちは。今回は、この実験的なマイクロレクチャーMicrolecture (オンライン講座)の中で使っている小さなプラカードのお話です。通常のマイクロレクチャーでは、画像としてパワーポイント・スライドを用い、それに音声を載せる方式が多いようです。講師がカメラに映る場合も、黒板に書く手の動きや書かれる説明の画像が中心になります。一方、このマイクロレクチャーは語りかける方式です。映像の中心が顔になるため、圧迫感もあります。そこで雰囲気を和らげ、また内容のイメージ化を助けるため、小さなプラカードの使用を考えました。 昨日、ブログを始めた初日は、複数の投稿をするため、思いがけず多くのプラカードを作りました。アイディアの元は23年前の本「対話からの地域保健活動」です。この本は、現在、滋賀大学教育学部におられる松原伸一先生との共著です。本の74~75ページには保健行動構造化カードが出て来ます。日々の生活や健康に関連して「行う可能性があることがら」をカードに書き表しました。台紙上にカードを並べると、思考や行動の連鎖を表現できます。しかし台紙がないと使えません。そこで台紙なしにカードを示せるよう、支柱をつけました。 作り方は簡単です。表したい内容を紙に印刷し、ボール紙に貼り付け、切り抜きます。裏側に支柱を貼り付けて完成です。支柱は 100円ショップにある綿棒を活用しました。福岡県立女子大学の沖田千代先生からは「小プラカードは分りやすく、ほっこりした気分になる」とのコメントを戴きました。皆さんはどう思いますか。 (守山正樹)}, title = {マイクロレクチャーと小プラカード : 映像の流れの中に文字・テキストを構造化して埋め込む試み}, year = {2014}, yomi = {モリヤマ, マサキ} }