@misc{oai:jrckicn.repo.nii.ac.jp:00000679, author = {MORIYAMA, Masaki and 守山, 正樹}, month = {Jan}, note = {video/mp4, application/pdf, このマイクロレクチャーMicrolecture (オンライン講座)では、教科書は指定しません。語りかけをもとに、普段とはやや異なることを感じ考え始め、周囲の人と対話し、新たな世界を発見していただければ、と思います。必要な情報は、可能な限り、テキストの部分にリンクしておきます。  保健医療福祉の分野に関心をお持ちの皆様は、機会があれば、23年前のこの本「対話からの地域保健活動」にも目をお通しください。本の副題は「健康教育情報学の試み」対話型健康教育の可能性を追求しています。初版800刷の印刷後、絶版になりました。私の所にはこの2冊しかありません。篠原出版からのご了解のもとに、長崎大学のリポジトリに登録してありますので、ダウンロードは自由です。こちらの方は、リポジトリ登録時、PDF化のため裁断し、このようになっています。  このマイクロレクチャーも、この本も、対話を大切にする点で共通しています。多様な個性が出会う中で生じる対話には、新たなものを生み出す可能性があります。異分野の人々が登場し、対談する形のテレビ番組や本は、最近はとても一般的になりました。しかし 2人の著者が現実の場面でも対話を積み重ね、対話から生まれた発想を本にし、しかも本全体が対話型で書かれた本は、当時、保健医療福祉の分野では、他に存在しませんでした。対話を通して新たな世界観や価値を生み出す考え方の根底にはConstructivism, philosophy of education (教育哲学としての構成主義)があります。  異なる考え方を持った2人の著者が、対話を通して、新たなものを創り上げる際、大切なのは、各自が感じ考える個性的な内容を、わかりやすく具体的に示し、交流することです。この本の表紙の図は、AとBという二人の人が、対話を通して、次々に新たな世界に分け入っていく様子を示します。このとき、相互の理解を促進するために採用したのがコンセプト・マッピングの手法でした。コンセプト・マッピングやConstructivismについては、回を改めて取り上げます。 (守山正樹)}, title = {マイクロレクチャーと参考書「対話からの地域保健活動」}, year = {2014}, yomi = {モリヤマ, マサキ} }