@article{oai:jrckicn.repo.nii.ac.jp:00000371, author = {MASUDA, Kimika and 増田, 公香}, issue = {3}, journal = {老年社会科学, Japanese journal of gerontology}, month = {Oct}, note = {https://cir.nii.ac.jp/crid/1050282677935945856, application/pdf, 本研究は,60歳以上の肢体不自由障害をもつ人々を対象に参加/社会的不利と主観的幸福感との関連性について分析し,先天的あるいはライフステージの早い段階から肢体不自由障害をもつ人々の高齢期における主観的幸福感を促進するために今後に必要とされる援助施策について検討することを本研究の目的とする.2001年に30歳以上の肢体不自由障害者3,200人に対し郵送によるアンケート調査を実施し,回答の得られた1,653人のうち60歳以上でPGCモラールスケールに有効な回答の得られた232名を本研究の対象とした.その結果,基本的属性は主観的幸福感に有意に影響していなかった.ADLレベルであるFIMスコアとR-CHARTの作業項目が主観的幸福感に影響を与えていた.本研究結果より,肢体不自由障害をもつ高齢者では,ADLレベルに加え日常生活における作業活動への参加が影響を与えていることが確認された.本研究結果より,60歳以上の肢体不自由障害をもつ人々の主観的幸福感を促進するためには,ADLレベルの維持およびIT技術などを駆使しレクリエーション活動等を促進する援助施策が必要と考えられる(著者抄録)}, pages = {340--350}, title = {肢体不自由障害をもつ高齢者の主観的幸福感 : "参加"の影響に焦点をあてて}, volume = {26}, year = {2004}, yomi = {マスダ, キミカ} }