@article{oai:jrckicn.repo.nii.ac.jp:00000130, author = {KOBAYASHI, Hiromi and 小林, 裕美}, journal = {日本赤十字九州国際看護大学intramural research report, The Japanese Red Cross Kyushu International College of Nursing, intramural research report}, month = {Mar}, note = {http://ci.nii.ac.jp/naid/110004813728, application/pdf, ターミナル期にある家族を在宅で介護し、在宅で看取りをした介護者の思いと介護者側からみた訪問着護師(以下Nsとする)の支援を明らかにするために、3事例の主介護者(以下介護者とする)に半構成的面接を行い、グラウンデッド・セオリー・アプローチの継続的比較法を用い質的に分析した。介護者の思いには療養者との「関係性」が影響し、介護者とNs、療養者とNs間の関係性にも注目して分析した結果、『維持したい関係性の本質』をコアカテゴリーとした。介護者と療養者には『本質の前提となる今までの歴史』と『本質の前提となる現状の関係』があるが、『維持したい関係性の本質に影響したNsの支援』を非常に役立ったと感じていた。従ってこれらをふまえたアセスメントの視点をもつことが家族への有効な支援につながることが示された。また、介護者の『在宅での看取りのアウトカム』には4つの局面があり、影響する要因もカテゴリーとして明らかになった。}, pages = {77--90}, title = {在宅ターミナル療養者を看取る家族の思いと訪問看護師の支援 : 主介護者側から見た視点で}, volume = {3}, year = {2005}, yomi = {コバヤシ, ヒロミ} }