@article{oai:jrckicn.repo.nii.ac.jp:00000116, author = {MATSUO, Kazue and 松尾, 和枝 and SAKAI, Yasue and 酒井, 康江 and KAMACHI, Chigusa and 蒲池, 千草 and NORIKOSHI, Chie and 乗越, 千枝 and KOBAYASHI, Hiromi and 小林, 裕美}, journal = {日本赤十字九州国際看護大学intramural research report, The Japanese Red Cross Kyushu International College of Nursing, intramural research report}, month = {Dec}, note = {http://ci.nii.ac.jp/naid/110004813753, application/pdf, 保健師に求められる役割機能は、時代の変遷やそれに伴う社会のニーズに伴って変わってきており、そのヘルスニーズを把握するための地域診断はきわめて重要なテクニックである。しかし、近年の看護学生たちは十分な生活経験を持っていないために生活感覚に乏しく、地域住民の生活支援のための地域診断や保健師活動を理解することは容易でない。そこで、本学3年前期の「地域看護学(健康教育)」と「地域看護学(地域診断)」では、「地域」、「生活」の理解のために学生たちを実際にフィールドに出して、地域の諸問題のアセスメント、事業の企画実施、評価の一連のプロセスを経験させている。住民と直接、話したり、地域を歩いたり、その上で自分たちの五感を通して生活実態や生活感覚を理解させる。その地域診断結果を基に「健康教育」を実施する。それら一連のプロセスを通して保健師の役割を理解することを目標に授業を組み立てた。本研究では演習方法「地区診断を用いた地域看護学演習」のあり方を、教育的意義と効果の観点から分析し、より効果的な地域看護学教育のあり方を検討していきたい。}, pages = {171--182}, title = {地区診断を用いた地域看護学演習の取り組みと今後の課題}, volume = {4}, year = {2005}, yomi = {マツオ, カズエ and サカイ, ヤスエ and カマチ, チグサ and ノリコシ, チエ and コバヤシ, ヒロミ} }