@article{oai:jrckicn.repo.nii.ac.jp:00000111, author = {SHIMOYAMA, Setsuko and 下山, 節子 and MIZUMACHI, Toshimi and 水町, 淑美 and 阿部, オリエ and 平川, オリエ and ABE, Orie and TANAKA, Rie and 田中, 利恵}, journal = {日本赤十字九州国際看護大学intramural research report, The Japanese Red Cross Kyushu International College of Nursing, intramural research report}, month = {Dec}, note = {http://ci.nii.ac.jp/naid/110004813748, application/pdf, 本研究の目的は、わが国における腎不全看護の発展のため、慢性期医療で重要視されているクオリティ・オブ・ライフと腎不全看護に関する研究動向を分析し、必要な課題を検討することである。1990年から2004年の15年間の邦文、英文の文献を、研究目的に沿った選定基準により精選し、分析を行った。文献は、邦文34件、英文13件あり、論文数は増加傾向であった。QOL研究の傾向は、QOLの尺度開発や尺度の信頼性妥当性の検証から、信頼性妥当性が検証された尺度を使用したQOL測定、そしてQOLに関連している要因探索へと進んでいた。また、米国をフィールドにした研究のみを抽出し、その動向をみたところ、早くから検証された尺度を利用し、QOLと関連している要因探索の研究が発展していた。また、QOLを評価のひとつとしてアセスメントツールを開発する研究も行われていた。わが国においても、QOLの測定にとどまらず、QOLに影響を及ぼすと考えられる事柄に広い視点をもち、要因探索や看護介入との関係を研究していくことが必要である。また、QOLの視点をベースにした、腎不全看護のエビデンス研究やツール開発の研究も可能であると思われた。}, pages = {118--127}, title = {腎不全看護におけるQOL研究の動向と今後の課題}, volume = {4}, year = {2005}, yomi = {シモヤマ, セツコ and ミズマチ, トシミ and アベ, オリエ and ヒラカワ, オリエ and タナカ, リエ} }